コミュニティ | 同窓生・旧教職員のページ
SJISの同窓生・旧教職員のページへようこそ。 SJISの同窓生コミュニティは国を越えて広がっており、旧教職員や過去にSJISに通学されたみなさんが世界的ネットワークでつながっています。
SJISの同窓生の多様な業績を探り、SJISのバイリンガル教育の功績を実感してください。 様々なエリアで活躍しているSJIS生の活躍をご紹介していきます!
オーストラリア生活総合情報誌日豪プレスに掲載中の本校同窓生の活躍をご覧ください。
この素晴らしいコミュニティにあなたも参加しませんか? 以前SJISの児童生徒だった方、旧教職員のみなさんのサクセス・ストーリーをお聞かせください。
SJISでは、同窓生との絆を大切にし、学校の過去、現在、未来をつなぐ架け橋となることを楽しみにしています。


シドニー日本人国際学校での時間は忘れられない経験でした。動物園や植樹などの遠足を通して、教室の外でも学ぶ楽しさや意味を感じることができました。日本人クラスとインタークラスが一緒に活動することで、自然に英語力も身につき、今でも役立っています。タレントクエストやランゲージフェスティバルなどの発表の機会は、自信を育み、表現する楽しさを教えてくれ、一生の友人もできました。学年や国籍を超えた交流を通して、コミュニケーションやチームワークの大切さ、毎瞬を大切にする心を学びました。現在、M&Aの仕事や人権啓発活動に携わる中で、SJISで培った力や好奇心、自信が今も支えになっています。後輩の皆さんへ:すべての機会を活かし、挑戦を楽しみ、学校生活を存分に味わってください。SJISは、成長し輝く場所です!

私は小学2年生から5年生まで、シドニー日本人学校に通いました。少人数の学校で、転校生も多く、互いに助け合う環境の中で全国各地やオーストラリアの友人と出会い、強い絆を育むことができました。卒業から10年以上経った今も、同期の仲間と再会するたびに刺激を受けています。
学校生活では、スクールコンサートの表紙を描くなど様々な活動に挑戦しました。「絵が下手だから…」ではなく、とにかくチャレンジする姿勢を持てたことが、自信と成長につながりました。このマインドは高校留学や大学での国際会議、日米学生会議など、さまざまな挑戦にも活かされています。
図書館での読書や英語劇大会、クロスカントリー、休み時間の竹馬やドッジボールなど、学校生活を存分に楽しむことも大切な経験でした。
現在は日本航空の運航乗務員訓練生として勤務中で、5月からパイロット訓練に入る予定です。後輩の皆さんへ:毎日の小さな経験を大切に、挑戦を楽しんでください。SJISで出会った友人は一生の財産です!

SJIS国際学級の卒業生であるジョンの歩みは、彼が手がけるはちみつと同じようにユニークです!ROOFTOP BEES の創設者として、地元で採れた純粋なはちみつを生産しており、特に柚子はちみつはSJISのファミリーファンデーでも大人気でした。SJISで培った日本語と日本文化の知識を活かし、日本の大学へ進学。その後も、自然と持続可能な社会への情熱を持ち続け、グローバルな視野を活かしながら活躍しています。

私がSJISに通って良かったと思うのは、日本人とオーストラリア人が一緒に学べる環境が当時ここだけだったことです。日本の駐在員の子どもたちやオーストラリア人の友人と日常的に触れ合うことで、東京の公立学校では得られない幅広い人間関係と、多様な価値観を体験できました。それが、私の視野を広げる大きなきっかけとなりました。
学校生活では、野球チーム「イエローソックス」に所属し、最も力を入れていました。今でもチーム全員で書いたサインボールを大切に飾っています。SJISでの多様な人々との出会いは、現在の仕事にも直結しています。私は世界のZ世代を研究し、各国の若者にインタビューを行っています。
帰国後は中野第二中学校、私立巣鴨高校を経て、慶應義塾大学商学部に進学。卒業後は博報堂に勤務し、現在は芝浦工業大学デザイン工学部でUXや世界の若者研究、マーケティングを専門に教えています。。
当時、SJISは世界で最も生徒数の多い日本人学校でした。今は状況も変わり、日豪どちらの国も経済課題に直面しています。だからこそ、後輩たちには日本とオーストラリアの架け橋として、両国の文化や経済をつなぐ存在になってほしいと思います。

私はイヤー3で家族と共にシドニーに移住し、日本人学校に通いました。英語は得意ではありませんでしたが、この選択が日本語や文化、ルーツへの理解を深める大きなきっかけになったと今では感じています。全国各地から来た友人や多様な価値観に触れられたことも、かけがえのない経験です。スクールバスでの交流や休み時間のサッカー、授業での楽しい学びも鮮明に覚えています。
絵を描くことも好きで、運動会や合唱コンクールのポスター制作、国際絵画コンクールでの最優秀賞受賞など、芸術活動も積極的に行いました。オーストラリアを代表する芸術家ケン・ドーン氏との出会いも、今のアーティストとしての活動に大きな影響を与えています。
イヤー8から現地校へ進学し、高校卒業後はTAFEで保育士に。母校の保育士として勤務後、日本に戻り幼稚園で講師を経験。現在は絵描きとして活動し、子どもの頃の夢「保育士と画家」を叶えました。
挑戦と失敗を重ねることで成長できると学びました。皆さんも、今できる「楽しいこと」を存分に経験し、家族や友人、自分との時間を大切にしてください。

私は1983年から1984年にかけて、イヤー3からイヤー4までの2年間、シドニー日本人(国際)学校に通いました。この経験が、異文化や言語への興味を育む大きなきっかけとなり、後に国際案件を専門とする弁護士としてのキャリアにつながりました。
25年以上にわたり、海外クライアントの日本での投資や日本子会社に関する法的サポートに携わる中で、シンガポールで9年間、イギリスで5年間と、海外での勤務経験も積みました。SJSでの学びや経験が、私の国際的な視野と柔軟な考え方を育んだことは、今も強く感じています。
SNSを通じて、SJS時代の友人たちと今でもつながり続けています。あの頃の友人たちは、私の人生に豊かさと意味を与えてくれるかけがえのない存在です。


2024 ファミリーファンデー
シドニー日本人国際学校のファミリー・ファン・デーは、SJISコミュニティの温かさと結束を祝う特別なイベントです。かつて「SJIS FETE」として一般にも公開されていたこの催しは、現在ではSJISのご家族と卒業生が参加する集まりとなりました。当日は、手作りのアクティビティや美味しいお菓子、そして笑顔が溢れるゲームが盛り沢山で、皆様に笑いと喜びをお届けします。SJISの活気に満ちたコミュニティ精神に触れながら、懐かしい思い出に浸ったり、新たな思い出を作ったりする貴重な機会です。
ご参加いただくために、OB・OGの皆さまはぜひ以下からご登録いただき、正式な招待状をお受け取りください!皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
教職員30年同期会
日本&シドニー

1994年度から2000年度にかけて、日本からSJISに派遣教員として勤務された先生方が、金沢に集まって30年同期会を催しました。
また、その日に合わせてSJISでも当時、一緒に勤務をしていた職員の同期会を開き、金沢の会場とオンラインでつながり、とても懐かしい時間を過ごすことができました。SJISの生徒たちが卒業後も繋がり続けるように、職員の温かい繋がりも続いています。



「金沢で楽しく懐かしい時間を皆様と過ごし、とっても幸せでした。テリーヒルズの会場ともつながることができ、シドニーにいるのではないかという錯覚を覚える瞬間もありました。シドニー日本人国際学校での先生方との出会いは私の大切な宝物です。」前日本人学級教頭 松井先生
同窓生ニュース!
今回SJIS創立55周年記念日にフェイスブックに投稿をしたところ、7回生の方々よりご連絡いただきました。下記、最近行われた同窓会についてのコメントと写真を掲載します。ご投稿ありがとうございました!何年もたった今でもこうやって集まれる仲間がいるのは本当に素晴らしいことです。
またこの場をお借りして当時音楽の先生であった石川博子先生のご冥福をお祈り申し上げます。今でもSJISの児童生徒の美しい歌声がテリーヒルズに響いていますよ!

第7回生原田容子さんコメント
「7回生は、これまで何年かおきに集まって来た代ですが、コロナ禍もあって、9年ぶりの開催となりました。(コロナ禍には、Zoomでミーティングをしたこともありますが。)
全員が同じ時期に日本人学校に通っていた訳ではないにも関わらず、思い出のリレーをして、毎回盛り上がります。
自分がしたこと、当時住んでいた住所を、友達の方が覚えていたりするケースもあって、傑作です。
この中には、日本人学校が設立された際に尽力をされた総領事館の外交官の方を父親に持つ人、当時学校で音楽の先生をしていた石川博子先生を母親に持つ人も含まれます。
実は今回は、その石川先生が今年94歳で亡くなられ、そのニュースが共有されたところから、久々の同窓会開催となりました。
また、今の新校舎が出来た時に寄付をした人も数人いて、そちらの校舎の脇に掲示されている寄付者のリストに名前が載っていますよ。
同窓会の後もネット上で交流が続いていますが、一番話題沸騰だったのは、ミートパイの話でしょうか。当時はお昼、Tuck shopで買う、というとミートパイだったので(チキンカツカレー丼とか、なかったです・笑)。その後懐かしくなって、アマゾンで購入した人もチラホラ。
次はみんなでシドニーだ!と言っています。実現すると良いのですが、、、」
第7回生三谷勇二さんコメント
「今回は小学校依頼約50年ぶりに再会した人や滞在時期が異なり始めて会う人の参加もあり、いつものことですがとても楽しい時間を過ごすことができました。人の話を聞いては思い出し、人に話をしてはまた思い出し、シドニーでの思い出が膨らんでいく同窓会です。その後もSNS等で懐かしい写真を交換したり世間話をしていると1つの教室にいるような気がしてきます。また、当時お世話になった先生がたやオーストラリアに連れて行ってくれた親への感謝の気持ちを改めて感じる機会でもありますね。そして何と言っても、みんなで日本人学校校歌が歌えるので楽しい!」

SJISの同窓生の方で、ご自身の体験談をご紹介いただける方は、下記のフォームにて詳細を登録、またはFacebook Alumni 同窓生・旧教職員グループ までご連絡ください。
同窓生・旧教職員登録フォーム
SJISの歴史を写真で・・・


























