カリキュラム | 日本人学級中学部(文部科学省のカリキュラム 中学1年~3年)
日本の中等教育は、中学校と高等学校に分かれています。 中学校はオーストラリアの7年生から9年生までにあたり、この期間の修了は日本で義務付けられています。 高校は10年生から12年生までとなり、義務教育ではありませんが日本では95%以上の生徒が高校に進学しています。 ほとんどの学校は入学試験を課しており、卒業生の大学への進学実績が、学力ランキングに反映されています。
SJIS日本人学級中学部の特徴
SJISの日本人学級を選択することは、オーストラリアに住みながら日本文化の基礎を学びたい生徒にとって、多くのメリットをもたらします。
- もっとも大きなメリットは、日本と同様の文部科学省の基準に基づいて作られたカリキュラムを受けられることです。 生徒は日本の学力基準を満たす総合的な教育を受けることができ、日本帰国後に、継続して勉強を続けるための準備をすることができます。
- 日本人学級では毎日英語の授業があり、英語力を伸ばす絶好の機会となっています。
- 日々、オーストラリアの文化に触れることで多様性への理解を深めることができます。
編入学資格: 日本国籍を有する子どもは、SJISの日本人学級(日本語カリキュラム)に入学する資格があります。
日本国籍を持たない場合でも、日本の教育を受けたことがあれば日本人学級に入学することができます。 ただし、入学前に一定の条件を満たしている必要があります。
日本での高校受験を控えた中学校の教育は非常に重要です。 SJISは、中学部の生徒が日本の高校入試で優秀な成績を収め、日本の有名高校に入学できるよう、独自のカリキュラムを組み、9年生には集中的なプログラムを提供しています。
ネイティブ教師による週4回の英語授業
SJISでは、文部科学省が提示する標準的な授業に加え、すべての日本人学級の中学生に、経験豊かなネイティブ教師による週4回の英語の授業を提供しています。